【クリエイターインタビューvol.39】「フレッシュモーモ」

【クリエイターインタビューvol.39】

12月5日から10日まで開催されておりました、牛人さんとたけもんさんの2人展「フレッシュモーモ展」。
おいしそうなだけでなく、とってもかわいい架空のスーパーの食料品売り場が、お店の片隅に広がりました。

自己紹介と普段の活動を願いします。

takemon：会社員をしながら週末にイラストを描いたり雑貨を作ったりしています。平日もイラストをSNSにアップして、年に2,3回大きなイベントに出展しています。ねこと食べ物をモチーフにしたイラストやイラストグッズを主に制作していて、飯テロ系作家を目指しています。
ushihito：普段は普通の勤め人ですが、時々絵を描いたり、物を作ったりきままにやっています。へんてこなブローチやまるっこいフィギュアなど、立体を作るのも好きです。なんでも作れる人になりたいと思っています。

今回の展示のテーマを教えてください。

毎日描いている絵を展示するにあたって、どんなテーマが合うかと考えたところ「スーパー」が思い浮かびました。
ですので、田舎の片隅にあるスーパーを裏テーマに、親しみやすくおいしい食べ物を沢山を並べています。すこしでも、おいしそうだな〜とか、お腹減ったなとか、思ってもらえたらすごく嬉しいです！

焼きサバやサラダチキンなど、リアルで可愛いグッズはどのようにつくられているのですか。
粘土で原型を作り、樹脂で複製してチキンやサバを作っています。
サラダチキンのパッケージは本物ぽくなるように自分でデザインしました。
原型を作ってるときが一番テンションが上がります！

実際にお2人で展示をしてみてどのように感じられましたか。
2人で展示をするのは初めてでしたが、実際に絵を見て楽しそうにしている方々を見られて、描いていた甲斐があったと感じられました。描くものや作るものは普段少し違いますが、2人同じテーマで制作をしてみて、活動の幅が広がった気がします。

それぞれの今回の作品の特徴はどんなものですか。
takemon：デジタルで絵を描きイラストボードにして展示しました。また、ポストカードやステッカーなど紙ものグッズを作りました。
ushihito：最近ハマっている水彩を使って絵を描いたものを展示しました。また、リアルめヘンテコブローチなど立体のグッズも作りました。

今後の活動予定や目標を教えてください。
たまにイベントに参加して、へんてこでおいしい作品を皆さんにお届けしていきたいと思っています。展示させて頂く機会も増えましたので、いろんな作家さんとご一緒させてもらいつつも、またこちらで自分たち中心でも展示したいですね。

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「フレシッシュモーモ」

12月5日（木）～12月10日（火）

10：00～19：00／レトロ印刷JAM